お知らせ

2025年6月のお知らせ

6月のお知らせをいたします。

6月1日日曜日、6月7日土曜日、6月8日日曜日、6月15日日曜日、6月16日月曜日、6月21日土曜日、6月日22日曜日、6月日29日曜日は定休日となります。

 

 

【6月】梅雨時の車のトラブルを防ぐ!安全・快適なカーライフを送るための自動車管理の注意点

6月に入り、じめじめとした梅雨の季節がやってきました。この時期は、車にとってもドライバーにとっても、いつも以上に注意が必要な時期です。今回は、梅雨時に特に気をつけたい自動車の管理ポイントについて、詳しく解説していきます。

梅雨が車に与える影響とは?見落としがちなトラブルに注意!

梅雨と聞くと、雨ばかりでうんざり…と感じる方も多いかもしれません。しかし、車にとって雨は単なる水濡れ以上の影響を与えることがあります。どんなトラブルが潜んでいるのでしょうか?

雨ジミ・水垢の発生とその対策

雨が降った後、車に白いウロコのようなものが付着しているのを見たことはありませんか?それが雨ジミや水垢です。これらは雨水に含まれるミネラル分が乾燥して固着することで発生します。

  • 見た目の悪化: ボディの輝きが失われ、古びた印象に。
  • 塗装へのダメージ: 放置すると塗装面に固着し、コーティング剤や塗装にダメージが加わり、除去が困難になることも。

対策のポイント

雨ジミや水垢を防ぐためには、こまめな洗車と拭き上げが基本です。また、撥水性の高いコーティングを施すことで、雨水を弾き、付着を軽減できます。

  • 雨上がりはできるだけ早く洗車し、しっかり拭き上げる。
  • カーシャンプーで丁寧に洗い、頑固な水垢には専用クリーナーを使用する。
  • 定期的なコーティングでボディを保護する。

見落としがちなエアコンフィルターの異変:カビや食中毒のリスク

梅雨時、エアコンからカビ臭いニオイがしたことはありませんか?これは、湿度の高い環境でエアコンフィルターにカビが発生しているサインかもしれません。

  • カビの発生: 湿気がこもりやすいエアコン内部はカビの温床になりやすい。
  • 不快なニオイ: カビ臭さが車内に充満し、快適性が損なわれる。
  • 健康への影響: カビの胞子を吸い込むことで、アレルギーやぜんそくなどの症状を引き起こす可能性があります。

対策のポイント

エアコンフィルターは定期的な交換が必要です。フィルターが汚れていると、エアコンの効きも悪くなり、燃費にも影響が出ることがあります。

  • エアコンフィルターは1年または1万kmごとの交換が目安。
  • エアコン使用後は、送風運転で内部を乾燥させる習慣をつける。
  • ニオイが気になる場合は、エアコン内部の洗浄も検討する。

当店でもエアコンフィルターの点検や交換も行っております。お気軽にご相談ください。

雨の中の運転は特に注意!安全運転のためのポイント

梅雨の時期は、雨の中を運転する機会が増えます。視界が悪くなったり、路面が滑りやすくなったりと、危険がたくさん潜んでいます。

スリップ事故を防ぐために

雨で濡れた路面は、乾燥した路面よりも摩擦係数が低くなり、タイヤが滑りやすくなります。特に、雨の降り始めは路面の油分が浮き上がり、最も滑りやすい状態になります(ハイドロプレーニング現象)。

対策のポイント

  • 車間距離を十分に取る。
  • 速度を控えめにする。
  • 急ブレーキ、急ハンドル、急加速を避ける。
  • タイヤの溝の深さを点検し、摩耗していれば交換する。

視界確保の重要性

雨の中では視界が悪くなります。ワイパーの劣化やガラスの油膜も視界不良の原因となります。

対策のポイント

  • ワイパーのゴムが劣化していないか確認し、必要であれば交換する。
  • フロントガラスの油膜や汚れを定期的に除去する。
  • デフロスター(曇り止め)を効果的に活用し、ガラスの曇りを防ぐ。
  • ヘッドライトを早めに点灯し、自身の存在を周囲に知らせる。

まとめ:早めの対策で快適な梅雨のカーライフを!

6月の梅雨時期は、雨ジミや水垢、エアコンのカビ、そして雨の中の運転と、車に関する注意点が多くなります。しかし、これらのトラブルは日頃のちょっとした心がけや、定期的なメンテナンスで未然に防ぐことができます。

 

 

 

株式会社男樹では、皆様の大切な愛車を長く安全にお使いいただくためのサポートをしています。梅雨時期の点検や、エアコンフィルターの交換、ボディコーティングなど、車のことでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!

三重県名張市の皆様のお越しを心よりお待ちしております。